おらがまち

知れば知るほどおもしろい!自分の町と日本の文化!

ブログの可能性。マニアックな地元ネタでも可能性はゼロではない。

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こんにちは。

弱小文化財応援ブログ「おらがまち」まちこです。

 

わたしは、アフィリエイトをメインにやっているわけではないのですが、あわよくばそちらから収益が欲しいな~くらいの気持ちで、ブログに広告掲載やアドセンスを表示させてもらっています。

 

ぶっちゃけ、それで生活して行けるのかといったら、多分無理。

でも、ちょっと生活を豊かにすることはできます。

 

今回は、この超マニアックな地方ネタをブログにしたときのメリットやデメリットについてご紹介。

 

それでは早速!

マニアックなネタは儲からない、でも。

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アフィリエイト界隈では、マニアックなネタやコアなネタ、つまり検索件数が少ないものは利益が出にくく、儲からないジャンルといわれています。

 

はい。

正直に申しましょう。

儲かりません。

 

でも収支がゼロかといったら、そうでもありません。

 

では、ものすごい儲かるわけではないこのブログをなぜ続けているのか。

 

それはメリットの方が多いと感じているからです。

メリット①:問い合わせがある

その最たるものがこれ。

 

ブログ自体は、毎日毎日コンスタントにものすごい収益をあげてくれるわけではありません。

でも、このブログから何かを生む可能性があると実感しているからです。

 

まだ、ブログが始まって半年くらいとのときのことです。

 

まだまだ弱小ブログであったまちこのもとに一通のメールが届きました。

 

その時のブログのネタといえば、この弱小文化財応援ブログがメインとして掲げている地方のお祭りのことがほとんど。

地方と言ってもまちこの地元の南房総のお祭りのことだけです。

 

こんなネタを見てなんの問い合わせかと、随分怪しく思いました。

 

内容は「一緒に仕事をしませんか」。

 

最初は新手の詐欺かと思いました。

 

こんな問い合わせがあるとは思わずびっくり。

 

(※やり取り内容は、大変気になるところとは思いますが、申し訳ないのですが伏せさせてもらいます。)

 

でも、どんな内容であっても見る人から見れば「可能性があるブログ」になるんだなと実感。

 

お金じゃないという部分が、まちこの中でちょっと大きくなった事件でした。

 

確かにこうしたマニアックなネタというのは、直接の利益にはつながりにくいです。

 

アフィリエイトをやるぞ!と意気込んでやる人にはおすすめは出来ません。

お金入って来ないし、アクセス数少なくて多分すぐ挫折します。

 

ブログを続けられないのは、見る人が少ないからとか、利益が出ないから、といわれています。

 

その気持ちわかります。

 

まちこも、ついついアドセンスの収益を毎日確認してしまったり、昨日はクリックあったのかな~と、広告をチェックしたりします。

 

だって、人間ですから「お金」のことは気になります。

 

ブログを続ける上での、大事なモチベーションの一つではあると断言できます。

メリット②:利益はゼロではない

今までの利益がゼロだったか、といえば、そうではありません。

 

アドセンスでもなんだかんだ、アフィリエイトでもなんだかんだ、ちょこちょことお小遣い程度にはあります。

 

もしも、これがゼロだったら、全くやる気も起きないだろうと思います。

自分がやって来た意味はなんだ!という極限の状態までいってしまうかもしれません。

 

そうして、ブログをやめていった人たちって何人もいます。

 

わたしは営業センスがないから、これだけの結果に終わっていますが、やる人がやればここから利益を出すことも可能だと思います。

 

全てはやり方次第。

 

まだまだのブログですが、この記事を読んであの本を買ってくれたのか、この記事を選んでやって来てくれた人がアドセンスをクリックしてくれたのかと思うと、利益よりも今はそちらの方がうれしくて。

 

あ、もちろん、お金が入ることもうれしいですよ。

デメリット:ただただ時間という労力

ただ、ただただ「時間」という労力だけは大量消費します。

 

それは多分1記事の内容が長いということもあると思います。

書き慣れていないという点もあるかもしれません。

 

でも、ブログを続けるデメリットは、ただただ本当に「時間」を使ってしまうことにつきます。

 

本業をしながらブログを続けるのは大変。

疲れているところに、さらに鞭打ってやれって言われてもねぇ。

 

ものすごいお金を生んでくれるブログならまだしも、こんなマニアックなネタのブログなんて誰も見てないよ。

って思ってしまいますよね。

 

でも、見てます。

 

だって、こんな弱小ブログ「おらがまち」にも、たまたま偶然やってきて見ている誰かがいるんですよ?

やる気さえあれば誰でもできる

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だから、やる気さえあれば、全ては解決です。

 

ブログやるべきです。

やらなきゃはじまらない

とにかくやるべきだと、まちこは思います。

 

とくに、わたしのように地域の活性化や地元の状況を発信するのを目的にしているのならば、自分かがやらなければ誰もやりはしません。

 

お役所に任せる?

どこかの観光雑誌に掲載されるのを待つ?

 

いつになるのかわかりません。

 

まちこは、文化財保護のことをまかりなりにもやってきたのですが、文化財が消失するスピードって結構半端ないと知っています。

 

ましてや東日本大震災や熊本の地震のように、大きな災害でもくれば一発で終わりです。

 

でも、もしそのときに記録に残されているものがあれば、復活できる可能性があります。

 

もはや、まちこの勝手な使命感でしかありませんが。

www.oragamati.com

みんな書けばいい

でも、こういう意識高い系のブログって、独りよがりで一般受けしないってのが、世の中のセオリーになってます。

 

ましてやここから利益もでないし、自分の時間ばっかり削って何が楽しいんだってなります。

 

アフィリエイトのやり方を色々教えてくれるサイトを見ると、やらない方がいいジャンルの最たるものとして、挙げられてちゃってますしね。

 

例えば「仏像を紹介販売するブログを作っても売れない」。

 

はい、売れません。

でも、紹介します。

とかね。

 

この写真だって、見る人から見れば「マジで!彫刻の国宝第一号になった「弥勒菩薩半跏思惟像」じゃん!買えるの!」となるわけです。

欲しい人は欲しいのです。

 

だから、人生どう転ぶかなんてだれにもわからない。

 

もしかしたら、あなたの書いたそのブログがあまりにも秀逸で、「書籍化しませんか!」なんて問い合わせが来るかもしれません。

その掲載した写真があまりにもすごくて「うちの専属カメラマンになりませんか!」なんてのもあるかもしれません。

 

下心があったっていいじゃないですか。

 

モチベーションの一つや二つ必要です。

 

だから、みんなブログ、やった方がいいって。

 

というか地方のコアなお祭りネタとかもっとバシバシ宣伝してあげて欲しいです(まちこは切に願う)。

なんでも可能性はゼロではない~まとめ~

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ブログが、利益産む可能性はゼロではない。

ブログが、将来の資産となる可能性はゼロではない。

ブログが、未来のみんなの記録として残る可能性はゼロではない。

 

なんでもそうですが、全てはゼロではないです。

 

「マニアックな地元ネタを発信しても誰も見てくれない」

ではなくて、

「マニアックな地元ネタを誰も発信していないから誰も見れない」

んです。

www.oragamati.com

 

だんだん熱くなってしまいましたが、ちょっと心に余裕があるならブログはじめてみませんか。

 

ちなみに「はてなブログ」は使い勝手も良くて、わたしも使用中です。

 

長々と文字をたくさん書く必要はないです。

写真を掲載するだけでもOK。

ネット上にアップするかしない、たったそれだけで全然世界は変わってきます。

 

 

今回は、文化財小ネタからちょっと離れて、ブログが生む利益についてのお話になってしまいました。

が、これも誰かが刺激されて自分の地元のお祭りネタを始めるきっかけになれば、という大事な宣伝活動&文化財の維持継承ということで、書かせていただきました。

 

刺激されてくれれば御の字です。

 

 

ではでは、以上「おらがまち」まちこでした。

 

 

あなたも自分の地元のお祭りをネットで情報発信してみませんか?

同志たちよいざ行かん!