おらがまち

知れば知るほどおもしろい!自分の町と日本の文化!

南房総のお祭り一覧。全部見るには何年もかかるので、ご参観は計画的に!

スポンサートリンク

こんにちは。

弱小文化財応援ブログ「おらがまち」まちこです。

 

今日は南房総の祭礼日についてまとめてみました。

 

わたしが把握している限りですが、多分南房総の祭礼を完全に把握するのはほぼ不可能かと。

それでも結構拾ったつもりなので、備忘録を兼ねこの記事に載せておきます。

 

それでは、今日は市町村ごとで見て行きましょう!

南房総(房州)の祭礼

minamibousou-sairei

南房総の祭礼を一覧にしてみました。

現在把握している限りでは、ざっと、のべ86個。

 

しかも行けば絶対、神輿か山車などの余興物を見ることができます。

 

ただ、前置きとして言い訳ですが、現在どこの地区も担ぎ手不足で、日付が変更されているところが多々あります。

また、変動するところもあります。

そして何より、わたしの勉強不足で把握できていない祭礼もあると思います。

 

一番確実な方法は、各市町村の役所か商工会議所などへの問い合わせ。

最終的に人任せになってしまいますが、なかなかこれを全把握するのは難しい。

 

とはいえ、結構拾いまくった祭礼達をご紹介します。

各地区のリンクはそれぞれの詳細ページになります。

鋸南町

  • 勝山 7月 第2土・日曜日 ※2日目日曜日は浮島神事
  • 佐久間 8月 15日
  • 保田 9月 第4金・土曜日
  • 鋸東 9月 第2土曜日
  • 奥山 9月 23日
  • 大崩 9月 2日

南房総市

  • 滝口 8月 1日 旧白浜町
  • 長尾 8月 第1土・日曜日 旧白浜町
  • 白間津 7月 第4金・土・日曜日 ※4年に1度 旧千倉町町
  • 健田 10月 第2日曜日 旧千倉町
  • 青木 7月 第2土曜日 旧白浜町
  • 白浜 7月 19日 旧白浜町
  • 東横渚 7月 12日 旧白浜町
  • 6月 20日 ※2年に1度 旧白浜町
  • 塩浦 7月 1日 旧白浜町
  • 下沢 7月 第4土曜日 旧白浜町
  • 名倉 6月 第2土曜日頃 旧白浜町
  • 千倉 7月 第2土・日曜日 旧千倉町
  • 川合 1月 第4日曜日 旧千倉町
  • 富浦 7月 海の日の前土・日曜日 旧富浦町
  • 八束 10月 第3土曜日 旧富浦町
  • 福澤 2月 11日 旧富浦町
  • 深名 10月 中旬土曜日 旧富浦町
  • 岩井 8月 第3金・土曜日 旧富山町
  • 平群 10月 第3土曜日 旧富山町
  • 宮下 10月 体育の日連休の土・日曜日 旧丸山町
  • 安馬谷 10月 第2日曜日 旧丸山町
  • 大井 10月 第2日曜日 旧丸山町
  • 石堂 10月 27日 旧丸山町
  • 珠師ヶ谷 7月 第2土曜日 旧丸山町
  • 三芳 7月 第2土・日曜日 旧三芳村
  • 三芳秋祭り 10月 第2土・日曜日 旧三芳村
  • 高月 11月 第1日曜日 旧三芳村
  • 増間 7月 15日 旧三芳村
  • 海老敷 7月 17日 旧三芳村
  • 府中 7月 16日 旧三芳村
  • 御庄 7月 15日前の日曜日 旧三芳村
  • 三坂 7月 31日 旧三芳村
  • 北三原 10月 第2日曜日 旧和田町
  • 南三原 10月 第2日曜日 旧和田町
  • 和田 10月 体育の日連休の土・日曜日 旧和田町
  • 上三原 11月 3日 旧和田町
  • 真浦 7月 第2土・日曜日 旧和田町

館山市

鴨川市

↓ 南房総の神輿や山車に欠かせない彫刻一派:後藤派の作品を見るならお祭りに行くしかない!

 

www.oragamati.com

 

一覧表で見たいあなたへ!

一覧表をJPG画像で用意しました。

こちらは日付順に並んでいます。

 

クリックすると画面が切り替わって大きな画面でみることができます。

印刷までの手順

  1. 下記画像を通常クリック
  2. 画面が切り替わったら、右クリック
  3. 画像を適当なところ(デスクトップなど)に保存
  4. 保存したファイルを右クリック
  5. 印刷

minamibousou-sairei-itiran

※右クリックをして直接リンク、直接印刷などをしないで、一旦どこかに保存してから作業をしてください。

南房総のお祭りの多さ~まとめ~

minamibousou-sairei-ooi

全部見るには何年もかかるって?

 

同じ日に色々なところで一斉に祭礼が行われていますから、どうしても一年で見切ることはできません。

 

南房総はとにかく過疎化&若者の都市への移動が多く、人口の減少が止まりません。

どこの地方でもそうだと思うのですが、地方での就職ってなかなか大変。

 

若者がいないので、神輿や山車の担ぎ手、曳き手もどんどん減って来ています。

 

そのため土日に開催される祭礼が多くなってきてしまっているんです。

 

 

でも、どこの神社にもどこの地区にも神輿や山車が存在し、これだけの祭礼を維持している地域って全国的にみてもなかなかないのではないでしょうか。

 

しかも、ここに掲載しているのは神輿や山車などがある祭礼だけです。

各神社の神事など、現在も存続して行われているものを入れれば、その数たるや。

 

これも自慢できる一つの南房総の祭礼の特徴ではないかと思います。

 

規模こそ縮小しつつありますが、これからも末永く続けていけたらすばらしい!

 

 

以上「おらがまち」まちこでした。