おらがまち

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金の価値は6000年前から変わらない。歴史オタクが金の魅力に気づく。

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こんにちは。

弱小文化財応援ブログ「おらがまち」まちこです。

 

まちこもそれなりに歳をとり始め、資産運用などにも興味が出始めてきた最近。

コロナの影響もあり物への価値感が大きく変わって来ています。

 

そこで最近目をつけたのが「金」。

 

歴史大好きまちこは、歴史に裏付けられたものは絶対的な安心感があると実感してます。

中国4000年の歴史ではありませんが、金6000年の歴史があるんですから!

 

 

今回は「金で資産運用をしてみようと思う歴史オタク」のはなし。

私事ですが「2020年オリンピック金貨」ゲットしました(笑)

金の価値は6000年前から変わらない

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金の価値ははるか昔6000年前から変わりません。

 

現在は、金融市場と同じように金の価格は毎日変動しています。

それが大暴落するようなことはほとんど考えられないといわれています。

世界共通で時間軸に左右されない

エジプトのファラオの仮面にはじまり、人類の金の歴史はかなり長いです。

単体産出され、精錬せずとも美しい状態であったため、金は人類にとって古くから身近で価値ある貴金属。

 

金にはざっと6000年ほどの歴史があるといわれています。

 

ただし、歴史的資産として残存している最古が6000年前であって、加工しない状態であればもっと古くからあったとも。

 

金の世界での総産出量は、18万トン、内蔵量は5万トンとされ、限りある資源のためその価値はどんどん上がっています。

 

どんな人に聞いても、古代の人に聞いても、おそらく未来の人に聞いても、金は高価なものであるには違いありません。

どんな形になっても金は金

ちなみに金より高価なものといえば、ダイヤモンドも思い浮かびます。

 

でも、ダイヤモンドを資産として保有することをすすめる人っていません。

 

なぜなら、燃えてしまうから。

炭素「c」で出来ているから、跡形も残りません。

 

そうすると、火事にあってしまったりすると跡形もなくなってしまうので、資産自体がなくなってしまうことにもなってしまいます。

 

ほかにも紙幣というお金、株、不動産、車、宝石などたくさんの資産の活用方法があります。

 

若いころは、宝石や不動産などにお金をかけるお金持ちの人の気持ちがわかりませんでしたが、金の価値の理由がわかってくると、こうしたものに資産を移していく論理がなんとなくわかってきます。

 

お金(紙幣・貨幣)は国の力によってその価値が大きくかわりますし、ほかの資産は燃えてしまったりすればそれで終わり。

 

強いていえば不動産かな~とも思いましたが、やっぱりあやふやな価値ですよね。

東京の一等地と言われていたところでも、コロナの影響で価値が下がりつつあります。

 

でも、金は熱を加えようが何しようが、安定の金元素記号79番「Au」。

単体ですでに価値があるので、とにかく存在さえすればいいのです。

 

ほかの資産は、それを価値あるものとして存在させる国の力や会社の力などがどうしても必要になってしまうので、その時々によって価値の変動があることが難点。

 

しかも世界共通で価値が認められている。

ピンチのときになると

「有事のときの金」といわれるほど、金の信頼性はゆるぎないものがあります。

 

なので、9.11テロ、リーマンショックやコロナ、東日本大震災など最近の有事のときだけでなく、戦時中や世界的に大きな動きがあるとき、金の価値がグッと上がります。

 

それだけ、金の価値って安定している証拠。

 

株やFXなどもチラッとかじったことがありますが、なんか金の価値を知ってしまうと一瞬で紙屑と化してしまうものへ自分の資産を掛ける価値があるのか、と思ってしまったわけでございます。(まちこ談)

 

ビットコインのようなものも価値が上がってきているとは言え、架空の世界でのお金なんですよね。

 

第二次戦争中しかり、どんな時代のどんな戦争であったときに何に価値があったのか。

それは実際にやりとりができるもの。

 

例えば物々交換なんて当たり前でしたし、もし戦時中に「わたし、この株券持っているからお米と交換してください!」なんてお願いしてお米と交換してくれるでしょうか。

その株券の価値と未来を読める人間でなければ、たぶん無理。

 

その点、金ならだれが見ても価値がある!と認識することが可能。

お金に換金することもできると誰もが知っているわけです。

 

金はその辺り、大丈夫だという6000年の歴史的保証もあるわけで!

金貨がなくなっても金はなくならない

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日本でも江戸時代までは、大判小判といって金で作られた貨幣が存在しました。

これは世界で見ても同じ。

 

金には昔から価値があったので、それをそのまま貨幣として利用するのも万国共通の利用方法でした。

 

でも、今わたしたちは金貨は使いませんよね。

 

それで「じゃあ金の価値がなくなった」「もういらない」とはなりませんでした。

 

それどころか、レアメタルとして利用もされるようになり、あちこちで価値が上がるようになります。

 

宝飾品として、レアメタルとして、資産として、金の存在価値はしばらく無くないそうにありません。

金は作れない

そもそも、なぜここまで金の価値があるのかというと、人工的に作るのがとてつもなく困難だから。

 

金を作るには、星ひとつ爆発させるほどのエネルギーが必要です。

 

論理上は作れますが実際には難しい。

そのため金の価値は、今あるものにしか存在しません。

 

だから、さらに価値があがるわけです。

 

ちなみにダイヤモンドは人工的に作ることが可能で、しかも天然のものに引けをとらないものができます。

そのため、ダイヤモンドの価値は今後どうなるか不確かとされています。

 

 

こういった本がたくさんありますが、運用方法など数学的資産的な勉強をしなくても、わたしたちは金の価値を知っているという不思議。

 

さてさて、今後の未来の資産活用はどんなものが必要なのか。

歴史オタクまちこは金の魅力に惹かれています。

歴史が裏付ける安心感は絶大~まとめ~

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金には安定した魅力があるといいましたが、難点もあります。

 

単純に金は重たい。

地震があったときなど、たくさん持っていればいるほど持って逃げることができません。

 

資産として家に保管しておくにしても、数に限度があります。

 

金の延べ棒1本で、もっとも一般的なものは1kg。

2021年度2月の価格で、1kgおおよそ680万円程。

 

1kgの金の延べ棒なんてありませんけどね・・・

 

1kgの金の延べ棒なら持ち歩いて逃げられますが、さて一般人の私がどこまで買い求め続けることができるのかは謎です(笑)

 

オリンピックコインをきっかけに、毎年金貨を少しずつ買い増す方法や某貴金属店の「純金積み立て」などもちょっとおもしろそう。

家に保管するのが不安な場合は、購入店で保管してくれる制度などもあります。

まずはコインなどから購入するのも手かなと考えています。

 

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有効的に利用すれば、株やFX、定期預金などよりも利益を生み出してくれるかもしれません。

そして何よりも世界中で換金可能な優良資産でもあります!

 

 

金の価値は歴史に裏付けられた安心感というブランド力。

 

それにちょっとのっかって見ようかなぁと思う、歴史オタクのまちこの資産運用でした。 

 

 

今回は「金の歴史は6000年!」。

以上「おらがまち」まちこでした。